京都の祇園祭の屋台、一度は行ってみたいですよね。
祇園祭って1ヶ月間ずっとやってるんですけど、その間にぜひ、屋台での食べ歩き楽しみたいですよね!
でも、1ヶ月も続く、祇園祭ですが、実は屋台の出る日って意外と少ないんですよ。
ここでは、祇園祭の一つの目玉、「屋台」がいつやってるのかということを、日程と時間帯も合わせてご紹介したいと思います。
この記事で書いてあること
- 祇園祭2020年、屋台はいつやっているのかを紹介
- 祇園祭の屋台の日程と時間帯、エリアを紹介
- あとの祭りの、エコ屋台村2020年はいつやるのかも紹介
京都祇園祭2020、屋台はいつやってるの?日程と時間帯を紹介
京都祇園祭の屋台ですが、毎年日付が決まっていて、祇園祭の中でも最大のイベント、宵山7月16日とその前日の宵々山7月16日に屋台は開かれます。
やっている場所も結構限定されていて、祇園祭の中心地、四条烏丸駅を中心に、三つの南北の通り沿いに屋台が並びます。
一つは 四条烏丸を中心とした烏丸通、一つは烏丸を一本西に行った室町通り、もう一つは更に西に一本いった、新町通に屋台が並びます。
2020年の祇園祭の屋台が出る日程はいつ?
祇園祭の目玉 15日(宵々山)と16日 宵山(前祭)の2日間、夜18時から23時までの間屋台が四条烏丸と室町通、新町通に屋台は並びます。
実は、四条烏丸と、室町通、新町通を含む、南は仏光寺通りから北は御池通まで、東は寺町通まで、一帯が、15日と16日の間、18時から歩行者天国になります。
室町通と新町通りの屋台に関しては、さらに早い朝の9時から開いている屋台も多いです。
- 烏丸通:7月15日(水)、16日(木)18:00から23:00
- 室町通:7月15日(水)、16日(木)9:00から23:00
- 新町通:7月15日(水)、16日(木)9:00から23:00
朝早くから結構夜遅くまでやってるんですね。
以前は 宵々山の前日の14日(宵々々山) も歩行者天国になって 屋台が並んでいたのですが、現在では宵々山と宵山の二日間だけしか、歩行者天国になりませんので、注意が必要です。
2020年祇園祭の歩行者天国になる時間とエリアはどこ?
ちょっと京都の地理がわからないと、なかなか屋台のやっているエリアと歩行者天国のエリアがわかりにくいかと思いますので、こちらに、屋台エリアと歩行者天国エリアを図でご覧いただきます。
歩行者天国時間とエリア
京都新聞に載っている、2019年度の歩行者用道路の図がこちら。
引用:京都新聞:祇園祭期間に行われる京都市内の交通規制区間
このエリアを鉾が煉り回るので、交通規制が行われます。そこが歩行者天国となります。
歩行者天国になる時間は、屋台が開かれる時間と同じ、18:00から23:00までの間になります。
屋台エリア
屋台エリアの目安ですが、こちらの地図の、青線部分に屋台が並びます。
宵々山の15日と宵山の16日の基本は18時から23時まで楽しめる屋台ですが、宵々山の前日14日には、屋台がやってないことや、あとの祭りと呼ばれる22日と23日にもやってないことにも注意が必要です。
あとの祭りで屋台を楽しみたいならエコ屋台村!2020年の日程と時間、場所を紹介
あとの祭りの7月22日と23日には、四条烏丸一帯の屋台は、もうないのですが、お祭り気分や屋台気分を味わいたい方のために、「エコ屋台村」というのが、あとの祭りにはあります。
あとの祭りのエコ屋台村は、いつやっているの?
エコ屋台村は、あとの祭りの7月22日(宵々山)と23日(宵山)の2日間、京都芸術センターのグラウンドで行われます。
京都市が主催で、エコロジーを考えた屋台というテーマで毎年行われています。
- 日程:7月22日(水)、23日(祝:海の日)
- 時間:17:00から21:30
前祭の15日と16日の屋台に比べると営業時間がちょっと短いです。
エコ屋台村のやっている場所(京都芸術センターグラウンド)
四条烏丸駅から、徒歩4分ほどのところにある、京都の元明倫小学校跡地を利用してできた、京都芸術センターのグラウンドに、エコ屋台村は2日間オープンします。
あとの祭りでも、屋台気分を味わうならうってつけの場所です。
京都祇園祭2020、屋台はいつやってるの?日程と時間帯を紹介:まとめ
京都祇園祭2020年の屋台がいつやっているのか?日程と時間を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
何と言っても、10m進むのに10分かかると言われるくらい、混雑する京都祇園祭の宵々山と宵山です。
屋台を目指すのであれば、やっている日と、時間、場所をしっかり押さえて、屋台のグルメスポットしっかり押さえたいですね!