花火大会

天神祭花火の見える場所、無料穴場スポットを紹介!

天神祭の花火が見える場所の中でも無料の穴場スポットをご紹介していきたいと思います。

流石に130万人が訪れる天神祭奉献花火、なかなか人がいないスポットを探すのは困難です。

その中でも、比較的人が少ないけど、花火がしっかり見える場所をご紹介していきたいと思います。

天神祭花火、基本情報

陸渡御と船渡御マップ

引用:http://tenjinmatsuri.digital-guide.net/index2.html

天神祭の奉献花火ですが、6月25日から始まる天神祭の締めくくりとして、毎年7月25日に打ち上げられます。

天神祭は単なる花火大会でないとよく言われます。

それは、奉献花火と同時刻に行われる神事、船渡御という100隻以上の大船団とそのかがり火が、川面を明るく染め、空には花火という幻想的な雰囲気が作り出す、花火だけではない魅力がそこにあるからです。

日本三大祭りの一つに挙げられ、1000年以上続く大阪天満宮の天神祭ですが、天神祭があって初めて大阪に夏が来ると大阪に住む人は言います。

それほど大阪になくてはならないお祭りなのです。

毎年130万人が訪れ、神輿や陸渡御、船渡御といった神事を始め、奉献花火を楽しみます。

これだけの行事ですので、特に盛り上がりを見せる、船渡御と奉献花火は大混雑します。

そんな中でも、比較的人の少ない、混雑を避けた花火が見れる場所や、無料の穴場スポットをご紹介したいと思います!

天神祭花火のよく見える場所、無料穴場スポット紹介!

天神祭花火がよく見える場所、無料穴場スポットを紹介していきます。

天神祭の花火打ち上げ会場は2箇所あり、櫻宮神社に近い会場では、打ち上げ花火、造幣局南側では、仕掛け花火が打ち上がります。

特に、打ち上げ花火は広いエリアから見ることができ、いろいろな穴場があります。

都島橋と飛翔橋両岸

都島橋は、地元の人がよく知る無料穴場スポットです。

都島橋とその北にある飛翔橋の両岸も含めて、天神祭花火が見えるけど、意外と人混みは少ない、穴場スポットです。

基本は高く上がる打ち上げ花火は見えますが、水面近くの花火は見えにくいです。

船渡御の船もよく見えるスポットです。

藤田邸跡公園前

大阪城北詰からすぐの藤田邸跡公園前は、他の人気会場に比べると、人は少なめの無料の穴場です。(少ないわけではありません)

帰りの駅が近いことと、打ち上げ花火が結構な迫力で間近に見ることができるスポットです。

櫻宮神社

打ち上げ花火の会場から徒歩3分の櫻宮神社です。

迫力のある花火を楽しむことができます。

ただ、船渡御が見えないので、意外と空いています。

OAPタワー(大阪アメニティパーク)付近

OAPタワー付近からも、奉献花火がよく見えます。

正面に花火が打ち上がり、絶景です。

OAP内の上島珈琲は予約が必要ですが、コーヒーを飲みながら花火が見えるという贅沢が味わえ流穴場です。

また、OAP内のオフィスで働く人聞くと、かなり迫力のある花火が見えるそうです。

源八橋周辺

源八橋は、JR桜ノ宮駅からも近く、打ち上げ花火会場からも近く、遮るものがないことから、無料スポットとして、非常に人気があります。

穴場というより、王道の無料スポットです。

当日は、結構早い時間から場所取りしている人も多いです。

川崎橋の東側

川崎橋自体は18時から通行止になってしまうのですが、周辺特に東側が花火が見える穴場スポットとして人気があります。

仕掛け花火を見るスポットとしては、良いのですが、打ち上げ花火は少し見えにくいです。

桜宮橋の南側

桜宮橋の南側も穴場のスポットです。

桜宮橋北側は、打ち上げ花火を見る人でかなり混み合いますが、南側は少し見にくいこともあり、混雑が北側に比べると若干マシです。

それでも早くから場所取りをする必要は出てきます。

ここからは、造幣局前に上がる仕掛け花火がよく見えるスポットになります。

桜ノ宮駅より北側の毛馬桜之宮公園

桜ノ宮駅より南側はかなり混雑するのですが、駅より北側の毛馬桜之宮公園は意外と穴場です。

南側ほどは混雑はしないにも関わらず、花火も船渡御も見ることができます。

電車の鉄橋があるので少し花火が見えにくいです。

阪急32番街商店街

昔はよく天神祭の花火が見えていた、穴場の阪急32番街ですが、グランフロントが駅前にできてからは、ほぼ見えなくなっています。気をつけましょう。

天神祭花火の見える場所、無料穴場スポットを紹介:まとめ

天神祭の花火が見える場所の中でも無料の穴場スポットをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

基本はどこにいっても混雑が避けられない、天神祭の奉献花火ですが、船渡御、仕掛け花火、打ち上げ花火と全て見えるようなスポットだと、どうしても混雑してしまいます。

「打ち上げ花火だけ」「仕掛け花火だけ」と割り切って場所を選ぶことで、意外と人の多くない穴場スポットを見つけることができます。

うまく人混みを避けて、ストレスなく天神奉献花火、楽しみたいですね!