花火大会

淀川花火大会2020が無料で観覧できる場所や、穴場おすすめスポットを紹介!

今年もやってくる大阪の夏の大イベント、2020年8月22日の淀川花火大会ですが、できれば無料で混雑していなくて、よく見える穴場のスポットで見たいですよね!

こちらの記事では、無料で淀川花火大会が観覧できる定番の人気の場所や、淀川花火大会が無料でよく花火が見えるけど、ゆっくりと見られる比較的混雑していない、穴場おすすめスポットを紹介したいと思います。

淀川花火大会2020、花火の打ち上げ場所はどこ?

まず、淀川花火大会の花火がどの辺りで打ち上げられるかですが、公式の発表はこちらの図の位置になります。(中央の赤部分、2019年版)

淀川花火大会 会場への行き方

またこの地図が、当日の有料「協賛観覧席(橙色)」および「無料観覧席(緑色)」になります。

淀川花火大会が、無料観覧できる場所、超人気スポット紹介

まずは、淀川花火大会の花火が最もよく見える、無料観覧できる場所をご紹介します。

よく見えるスポットは、当然大混雑が予想されます。

それでも、せっかくのお祭りです、混雑していてもやっぱり一番よく見える無料スポットで花火を見たいという、花火好きの方にうってつけの場所をご紹介します。

十三(じゅうそう)駅周辺河川敷

やはり一番人気の場所は、十三から淀川に出た河川敷のエリアで、特に協賛観覧席の出る、十三会場付近の無料観覧スポットはかなり混み合います。

特に新十三大橋と呼ばれる、バイパスから西側エリアは、ほぼ、有料席と同じく、水面の花火から、打ち上がる花火まで目の前でみれますので、一番人気のスポットです。

また十三の駅から、河川敷に出て、南方駅方面へ向かう河川敷も人気無料観覧スポットです。

ここには屋台が多く並びますので、花火以外にも屋台を楽しみたい方でごった返すエリアになります。

とにかく花火の雰囲気を楽しみたいとか、無料で花火を一番間近で見たいというかたは、この人気河川敷エリアがおすすめです。

日本ペイントビル前(梅田駅側)

ここも無料で入場できる観覧スポットで、花火も超間近で見られる人気スポットです。

協賛観覧席(有料席)の 並ぶ十三側と違い、比較的スペースに余裕があります。

さらに 日本ペイントのビルの前は、打ち上げ場所の関係で、立ち入り禁止区域になっていることから無料席の前に有料席がなく、間近で花火を楽しむことができます。

もともとはあまり人の来ない穴場スポットだったのですが、最近ではこの穴場スポットも知れ渡り、毎年人が増えてきています。

ただ、十三側に比べると、まだまだ穴場スポットです。

本庄公園

阪急梅田駅から南方駅に向かう途中にある公園です。

打ち上げ会場からは、東側になるのですが、かなりゆっくりできて、花火も見やすい人気の無料観覧スポットになっています。

ただ、こちらも年々有名になってきているスポットで、できればちょっと早めに場所を取りに行きたいです。

ただ、十三側と比べると、ごった返しているわけでもないので、早めに行けばいい場所で 花火を見ることができるかと思います。

また、本庄公園の周りはコンビニも数店あり、公園内にも公衆トイレがありますので、小さなお子様連れの場合、とても便利な公園かと思います。

淀川花火大会、無料で、混雑しないおすすめの穴場スポットをご紹介

次に、淀川花火大会2020を観覧するのに無料たけど、そこまで混雑していない、穴場おすすめスポットをご紹介していきます。

混雑しにくい無料観覧できる穴場、おすすめスポット

淀川花火大会を見るのに、無料でさらにしっかり花火が見えて、それでいて、人が比較的混雑していない、穴場をご紹介します。

中津公園

梅田と中津から近く、便利なところにあるのですが、打ち上げ場所からは離れているため、 比較的穴場な公園です。

しかも公園内にトイレもあり、本庄公園同様、小さなお子様を連れた方にはお勧めのスポットです。

ただ、屋台などは出ないのと、近隣にコンビニも少ないということもあり、食べ物は持参した方が良い無料観覧スポットです。

花火はとてもよく見えます。

塚本駅と姫島駅の間の河川敷のエリア

ここは十三側の河川敷では、最も余裕のあるエリアです。

また街のネオンサインなども少ないので、花火が見えやすいという評判のエリアです。

打ち上げ会場からは若干遠いのが気になるところではありますが、静かに楽しむにはお勧めの無料観覧スポットです。

さらに、あまり早く場所取りができない方にも、そこまで混まないのでお勧めのスポットです。

塚本駅に近づくほど混雑していますが、姫島駅側に行くと空いていきます。

淀川河川公園の西中島地区

少し打ち上げ会場から離れますが、ゆっくり花火を無料観覧するにはうってつけのエリアです。

下の方の花火は橋桁で見えにくいですが、上に打ち上がる花火については綺麗に見ることができます。

混雑していても、東の野球グラウンドまで行けば、ゆっくりできます。

また、西中島南方や南方の駅からも近く便利な場所と言えます。

この辺りは、西の十三側に向かえば、屋台や仮設トイレなどもあり、お祭りを楽しむことも可能です。

豊里大橋

豊里大橋は、距離的には花火打ち上げ会場から7 kmほど離れて いるのですが、橋以外に遮るものがないので、淀川花火大会が見える場所として、人気の穴場スポットになっています。

この橋から淀川河川敷へ降りて、そこから淀川花火大会を、ゆっくり見ることもでき、河川敷ではそこまで混雑していないので、場所によっては、寝そべったりしながら花火を満喫できます。

また、豊里大橋の橋の上から、花火を見るのも、おすすめです

神崎川

阪急三国駅から近い、神崎川の河川敷も淀川花火大会が見える場所として、人気があります。

阪急三国駅から徒歩10分と、近いことや、そこまで混雑しないことが、おすすめポイントです。

阪急三国駅から神崎川にかかる新三国橋を渡り、淀川沿いにある、「神州温泉あるごの湯」 を少し超える辺りの河川敷が、花火スポットになっています。

ただ対岸には、ビルや建物が並ぶことから、なるべく見通しの良い場所を選んで場所取りをするようにしましょう。

混雑はしないのですが、淀川花火の会場から3kmほど離れていて、花火はちょっとこじんまりと見えます。

長柄橋

淀川に架かる、「長柄橋」は、会場から少し離れていますが、同じ川面ということで 花火がよく見通せます。

ここでは 花火大会当日の違法駐車を時々見かけますが、渋滞を引き起こすなどかなり迷惑になってしてしまいますので、近隣の天神橋筋六丁目などで、車を駐車して徒歩で向かいましょう。

天神橋筋商店の飲食店が、出店を出していることもあるので、そこで食べ物を買いながら橋を目指しましょう。

中津公園周辺

中津公園周辺は中津公園やそこから続く、淀川の河川敷あたりがおすすめです。

ここには屋台も出ている割には、混雑も少なく花火をゆっくり鑑賞したい場合には、お勧めの穴場スポットです。

蕪村公園

大阪市豊島区にある蕪村公園も淀川花火大会を見れる会場と場所として、人気がある穴場スポットです。

天神橋商店街から近いことや、公園内にトイレもあるので、混雑を避けてゆっくり鑑賞するのに人気の穴場です。

長柄橋よりさらにちょっと会場から離れていますがお子様づれやデートには静かに花火を見れるスポットです。

本庄公園

最後にご紹介する公園が、本荘公園で中津の駅から淀川に歩いた先にあります。

花火会場からも近いのですが、会場の河川敷に比べると、人混みもそこまでありません。

最近は、穴場スポットとして結構有名になってしまい、ちょっと混雑することも増えてきたようです。

ただそれでも 比較的にゆっくりと花火を楽しむことができるところで、花火までの障害物が意外とないこともポイントの公園です。

選外、野田阪神、海老江河川敷公園(閉鎖中)

海老江近辺の河川敷、海老江河川敷公園エリアは、2018年まで花火が無料観覧できる、穴場スポットとして有名でしたが、2019年から橋桁工事の関係で、立ち入り禁止区域に指定されています。

2020年も引き続き立ち入り禁止区域になると思われますので、ここは残念ながら、無料おすすめスポットから外しています。

淀川花火大会【2020】花火がよく見える、おすすめ穴場ホテル紹介

淀川花火大会、無料観覧席のルールと注意点

淀川花火大会の公式無料観覧席の注意点なのですが、場所取りができるのは当日の12時以降となっています。

また 無料席といっても、一人当たりの大きさも決まっているエリアがほとんどです。

さらに、シート等を敷くだけで無人だと、場所取りは無効になってしまい、他の人に取られても文句は言えません。

昼12時以降に無料観覧エリアに入って、無料の観覧場所を確保するようにしましょう。

淀川花火大会2020が無料で観覧できる場所や、穴場おすすめスポット:まとめ

淀川花火大会2020が無料で観覧できる場所や、穴場おすすめスポットをご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

無料といっても、混み合う場所から、比較的ゆっくりと見れる穴場の公園などいろいろあることが分かったかと思います。

早めに場所取りができる方は是非、無料観覧可能な人気スポットに足を運んで場所取りするのもおすすめです。

一方で、早くから場所取りができないとか、小さなお子様を連れた方は、少し離れた公園や河川敷のグラウンドなどがお勧めです。

あと、最後に気をつけていただきたいのが、どの駅も、8時40分の花火大会終了前から、かなりごった返します。

可能であれば、急いで帰らず、少し時間を置いて花火の余韻を楽しみながら、ゆっくり帰ることがおすすめです。

また、最寄り駅はどこでも、切符を買うのに長蛇の列ができますので、会場へ向かう時に切符を買うか、ICOCA や Suicaなどのチャージを忘れずに行きましょう。

帰りに一番混むのが、駅のチケット販売機です。

必要ではない混雑は避けて、無料で花火を楽しみましょう!