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桜井 ユキの「大恋愛」や「新宿スワン」での役は?過去の出演ドラマや映画を紹介!

こちらの記事では、桜井ユキさんの「大恋愛」や「新宿スワン」での役どころをはじめ、過去の出演ドラマや映画の代表作を紹介していきます。

今や映画やドラマで、最も勢いのある、桜井ユキさんですが、「大恋愛」や「新宿スワン」にも出演されていたことは、あまり知られていません。

「どこにでてたっけ?」といった質問に、この記事では答えていきたいと思います。

桜井ユキのプロフィール

ここでは桜井ユキさんの簡単なプロフィールを紹介いたします。

芸能所属事務所がユマニテで、プライベートな情報は結構公表されていません。

  • 芸名:桜井 ユキ
  • 生年月日:1987/2/10
  • 出身地:福岡県
  • 身長:163 cm
  • 趣味・特技:サクソフォーン、ピアノの演奏、日本舞踊、アクション

という情報が、公式ページでは公表されているだけで、血液型や、親の職業、出身校やスリーサイズなど多くの情報は非公開になっています。

結構な苦労人で、女優になるために一度19歳の時に福岡から上京し、1年ほどで諦めて一旦帰郷、その後、思い直して24歳で、背水の陣で、女優業に打ち込み、現在の女優としてのポジションを手に入れるまでに至っています。

桜井ユキのプロフィールについて詳しくは、こちらの記事でも書いていますので、合わせてご覧ください。

桜井ユキは「大恋愛」での役は?

「大恋愛~僕を忘れる君と」は(2018年、TBS系)のテレビドラマです。

物語の大きなストーリーは、若年性アルツハイマーに罹っている北澤尚(戸田恵梨香 演)に、小説家の間宮真司(ムロツヨシ 演)が恋に落ちていく話になっています。

そのドラマの第4話に登場した桜井ユキさんですが、TOKIOの松岡昌宏さん演じる、尚の主治医、伊原侑市のお見合い相手として出演しています。

当時は、桜井ユキの綺麗な容姿に、「松岡昌宏のお見合い相手は誰?」というのが話題になりました。

残念ながら、「大恋愛」では、桜井ユキは、1話のみのゲスト出演だったこともあり、最近活躍の場が増えてきた、桜井さんに「桜井ユキって大恋愛に出てたっけ?」ということも話題になっています。

桜井ユキは「新宿スワン」での役は?

新宿スワン(2015年、園子温監督)で、美咲 役を演じています。

この作品で、園子温監督から認められ、「リアル鬼ごっこ」をはじめ彼の作品の多くに登場することになります。

人質に「騒がない方が良いよ」とに身を聞かせる悪女役です。

もともと一言しかセリフがなかったのに、役を演じる中で園子温監督に演技を認められていったそうです。

桜井ユキの振り切った演技が、園子温監督に「ホントに良かったんだよ」と言わしめたそうです。

桜井ユキ:もともとは台詞がひと言くらいしかない予定だったんです。

でも監督が「君イイね、面白いね」って言ってくださって、「こういうのできる? 次のシーンはこうしてみようか」ってリクエストが追加されるうちに登場シーンと台詞がその場で増えていきました。

引用:エキサイトニュース https://www.excite.co.jp/news/article/Getnews_1009504/?p=3

桜井ユキの過去の出演ドラマ

ここからは、桜井ユキさんが過去に出演されたTVドラマの中で、代表作や、話題作を取り上げていきます。

モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー

モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー(2018年)江田愛梨 役(原作キャラ:エデルヴァ)を演じています。

江田愛梨は、南条幸男(大倉忠義 演)のマネージャーで、香港人と日本人のハーフ。
父を殺した、日本人を探している役柄です。

桜井ユキの妖艶な演技と、ディーン・フジオカとの絡みで話題になりました。

東京独身男子

東京独身男子(2019年)では、ヒロイン・日比野透子 役を演じています。

主人公の一人、滝藤 賢一演じる岩倉和彦弁護士事務所に所属する、やり手の美人弁護士役です。

職場では、切れ味のある言動で、てきぱき働きますが、プライベートでは、自由奔放で、主人公たちを圧倒していきます。

だから私は推しました

NHKよるドラ「だから私は推しました」(2019年7月27日 – 9月14日)にて、桜井ユキさんは、主演・遠藤愛 役を演じました。

遠藤愛は、婚約者にフラれ、いいことなしのアラサー女子です。

愛は、人生のどん底で、地下アイドル・ハナと出会い、必死で上を目指す彼女に勇気付けられ、ハナを「推しメン」とすることを決意。

ハナも、ダンスも歌も苦手で人見知りというダメアイドルっぷりで、愛と二人で運命を切り開きます。

G線上のあなたと私

桜井ユキさんは、G線上のあなたと私(2019年)で、久住眞於 役を演じます。

バイオリンの講師である久住眞於を演じるために、初めて弾くバイオリンを半年間特訓して、弾けるようになるという女優根性を見せます。

また、これまでと違った、ゆるふわな役で、新たな役作りに挑戦しています。

アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋

アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋(2020年4月9日)で、刈谷奈緒子 役を演じる予定です。

薬剤師の主人公葵みどり(石原さとみ)の上司にあたる、主任刈谷奈緒子 役です。

てきぱきした性格で、おっとりしている葵みどりに、「遅い」といつも叱りつけています。

桜井ユキの過去の出演映画

こちらでは、桜井ユキさんの過去の出演映画の中でも代表作を取り上げていきます。

リアル鬼ごっこ

リアル鬼ごっこ(2015年、園子温監督)で、羽月アキ 役を演じます。

女子高生3人が主人公の出演者全員女子で、平和な日常が急遽崩れ去っていく中で、凶暴化していく現実から逃げる。

そんな理不尽な世界観の中で、戦う女子高生を演じます。

このために2ヶ月アクション監督のもとでトレーニングをしたそうです。

この演技の中で、大人数を倒す快感を知ったそうです。

リミット・オブ・スリーピング ビューティ

リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年、二宮健監督)で、主演・オリアアキ 役を演じます。

29歳の売れていない女優役で、サーカス団を営むカイト(高橋一生)に出会い、それから、マジシャンの助手になり、催眠術にかかる振りを繰り返したことで、精神がおかしくなり、現実と妄想の境界がはっきりしなくなる役です。

役作りの中で、17歳の時のオリアアキを演じるために、監督に言われて、短期間で体重を大きく増やし、また29歳の演技に戻るために、水とバナナだけで、数日間で体重を戻すという役者根性を見せます。

大胆な濡場もあり、17歳と29歳を演じ分ける桜井ユキも見ものです。

娼年

娼年(2018年、監督:三浦大輔)で白崎恵 役を桜井ユキが演じます。

主人公 森中領の大学の同級生役で、授業ノートを領のバイト先まで届け、代返をしてくれている、昼の領の顔を知っている存在です。

領に惚れていて、領が夜の商売を始めたと知って、激怒しますが、ある日、顧客として領の前に現れます。

スマホを落としただけなのに

スマホを落としただけなのに(2018年、中田秀夫監督)で、ヒロイン稲葉麻美(北川景子)、ルームメイト役の山本美奈代を、桜井ユキが演じます。

稲葉麻美に身分証を詐称され、闇金から借金で首が回らなくなってしまう、かわいそうなだけの役どころと思いきや、最後に見せてくれる役どころです。

コンフィデンスマンJP -ロマンス編-

映画「コンフィデンスマンJP -ロマンス編-」(2019年、田中亮監督)に、コンフィデンスマンJPのドラマ第7話に引き続き、同じ役柄で出演。

癖のある女詐欺師役、ギンコ役を演じます。

桜井ユキの「コンフィデンスマンJP」での役は?ドラマ版や映画版を紹介!

↑こちらでも、桜井ユキの「コンフィデンスマンJP」での役や、あらすじなどを紹介していますので合わせてご覧ください。

マチネの終わりに

マチネの終わりに(2019年11月1日、西谷弘監督)にて、三谷早苗 役を演じます。

この三谷早苗は、主人公ギタリストの蒔野聡史(福山雅治)のマネージャー役で、ヒロイン小峰洋子(石田ゆり子)との恋を、嫉妬心から卑劣な手で引き裂いた、ヒール役として描かれています。

原作の段階から、あまりにも卑劣だと、非難を受けるくらいの役どころだったのですが、桜井ユキが見事に演じて、その人間臭さから、三谷早苗ファンができるほどの魅力を発揮しました。

桜井ユキの「大恋愛」や「新宿スワン」での役は?過去の出演ドラマや映画を紹介:まとめ

桜井ユキの「大恋愛」や「新宿スワン」での役柄や、過去の出演ドラマや映画を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

妖艶な役から、純粋な性格の役、嫌なヒール役まで、演じ分ける実力派女優桜井ユキさんです。2020年も彼女の活躍をテレビや映画でどんどん見る機会が増えそうですね!