天神祭の花火が見えるホテルでも、間近で見えるもの、穴場のホテルなどを中心にご紹介していきたいと思います。
日本三大祭りの一つ天神祭、 毎年7月に行われる神事で、「火と水の競演」と呼ばれるお祭りですが、その中でも、7月25日の天神祭りのフィナーレを飾る、奉納花火は、非常に人気があります。
130万人の人出があると言われる天神祭ですが、会場の桜ノ宮や大川沿いは、毎年大混雑することでとても有名でもあります。
今回ご紹介したいのが、人混みは苦手だけど、天神祭と花火をゆっくり見たい!
という方に、ゆっくり花火鑑賞ができる、天神祭の花火が見えるホテルをご紹介していきます。
天神祭の花火が間近で見えるホテル【3選】
天神祭の花火が間近で見える、人気おすすめホテルを紹介したいと思います。
桜ガーデンホテル、帝国ホテル大阪、大阪リバーサイドホテルが、天神祭の花火打ち上げ会場から最も近いホテルになります。
特に桜ガーデンホテルと帝国ホテル大阪は、目の前で花火が打ち上がります。
帝国ホテル大阪
帝国ホテル大阪、天神祭2013。「ホテルディナーと天神祭観覧席の夕べ」
天神祭の会場の真ん中にある位置する帝国ホテルは、一流ホテルであって、サービスやスタッフのも最高級であるだけでなく、目の前で上がる天神祭の花火と、船渡御をホテルの部屋から見ることができる超特等席といえるホテルです。
「ホテルディナーと天神祭観覧席の夕べ」といった、天神祭宿泊プランは一室あたり、175,000円からになっています。
部屋タイプはリバーサイドのダブルツインになります。
5月の最終日曜日の10時から例年予約開始になっていますが、天神祭では最も人気のあるホテルで、予約がなかなか取れないことが多いです。
帝国ホテルのクレジットカードへの入会で、インペリアルクラブ会員となると、一般よりも予約が1時間早く取れます。
桜ガーデンホテル
大盛り上がりでしたね。
桜ガーデンホテル屋上から見える、天神祭奉納花火。
ホテルでは、屋上観覧席セットの宿泊プランのほか、ご宿泊以外のお客様にも、屋上有料観覧席をご用意。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。 pic.twitter.com/p9ftNkOtwx— 桜ガーデンホテル (@sakura__garden_) July 26, 2017
次にご紹介するホテルは桜ガーデンホテルです。
このホテルは目の前徒歩2分に、天神祭の花火打ち上げ会場があり、大迫力の花火を間近で見ることが可能です。
帝国ホテル大阪と比べると値段も手頃で、天神祭りの奉納花火大会が見ることをできます。
このホテルでは、部屋から花火を見るのではなく、屋上に設けられた観覧席から花火を観覧します。
花火を間近に見ることができるほか、部屋で見るよりも花火や船渡御の音も感じながら、花火は見れるのがなにより魅力です。
10室限定ですが、ホテル屋上から眺める大迫力花火鑑賞プラン(特製弁当とフリードリンク付)
料金:1泊2名36,851円からとなっています。
大阪リバーサイドホテル
天神祭の花火で会場に最も近い、帝国ホテルや桜ガーデンホテルに次ぐ、花火打ち上げ会場に近いホテルになります。
例年「天神祭り満喫プラン」が、20,000円/人からで、ホテルの部屋から花火を見たり、食事をしながら花火を見ることができるホテルです。
天神祭の花火が見える穴場のおすすめホテル【4選】
次にご紹介するのがm天神祭の花火会場からは少し離れるのですが、花火大会も夜景も楽しめて、お得な穴場ホテルをご紹介していきます。
大阪キャッスルホテル
天満橋駅のすぐそば、花火会場からも遠くない、大阪キャッスルホテルです。
天神祭観賞宿泊プランが毎年用意されます。
部屋タイプはリバーサイドツインで、花火の他、祭のハイライト、船渡御も見下ろせます。
このホテルは天神祭の奉納花火が見えるだけでなく、船渡御もよく見えると有名なホテルです。
ただ、一部の花火は建物の影で見えないことがあります。
特に天神祭鑑賞宿泊プランは、5階と8階のリバーサイドツインのプランなのですが、船渡御を目の前に見下ろすことができ花火もお部屋から十分に楽しめます。
花火は寝室だけではなく、屋上からも鑑賞することもできます。
缶ビールとおつまみがつき、朝食バイキングがついたプランで、13,000円/人(フォース)、16,000円/人(トリプル)、22,500円/人(ツイン)となっています。
天満橋駅から徒歩1分というのも非常に便利なホテルで、帰りの混雑を避けて、ホテルでゆっくりできます。
ホテルモントレ ラ・スール大阪
大阪ビジネスパーク内にあるホテルで、こちらも花火打ち上げ会場から1kmほどと近くで、とても迫力のある花火が見れます。
ここのホテルには天然温泉があり、その温泉から見る夜景も人気のスポットになっています。
天神祭の日には「天神祭の夕べ花火大会鑑賞プラン」が用意されていて、プランに含まれているお弁当を楽しみながらお部屋から花火が見ることができます。
朝食ビュッフェが付いてさらに天然温泉も利用でき大人一人25000円からとなっています このホテルのプランも非常に人気があり月上旬には予約開始はされ すぐに 売り切れてしまいます。
天神祭の夕べ|花火大会観賞プラン:25,000円/人
松花堂弁当付き、天然温泉「スパ・トリニテ」利用券、朝食ビュッフェ付き、レイトチェックアウト(12時)というプランです。
ホテルユーナス(HOTEL U-nus)
格安で天神祭の花火が見れると評判のビジネスホテルです。
屋上から花火を見るのですが、椅子やドリンクも用意されて、ゆったりと天神祭の花火が楽しめます。
部屋から花火大会を見ることはできませんが、屋上で花火を鑑賞することができる特別プランが毎年用意されています。
ビジネスホテルということでとてもリーズナブルで、しかも花火大会が終わった後の混雑を回避できるというだけでも、このホテルに泊まる価値は十分あるかと思います。
KKRホテル大阪(国家公務員共済組合連合会 大阪共済会館)
KKRホテル大阪(キャッスルビューの部屋)から撮影した、天神祭奉納花火の写真をアップしました! http://t.co/WK2bgqjxwz pic.twitter.com/0dwSs22fif
— 「あ」@カメラ片手につれづれ散歩 (@joyphotocom) July 27, 2014
キャッスルビューのお部屋から綺麗に奉納花火が見れます。
大阪城の目の前にある、KKR ホテルは、天神祭花火鑑賞宿泊プランが用意されていて 一泊二食付きのプランで17,500円からととてもお得です。
夕食には天神竹籠御膳弁当がつきます。
申し込みがすでに始まっていて、申し込み期間 7月17日(金)までとなっています。
すでに予約が開始されていて、今日の時点でスーペリアが満室になっています。
ほかにもある、穴場のホテルプラン【3選】
ここからはさらに少し離れた距離にあるホテルのプランを紹介します。
大阪新阪急ホテル&ホテル阪神
大阪新阪急ホテル&ホテル阪神、天神祭花火鑑賞プラン
【経済】 大阪新阪急ホテル&ホテル阪神 天神祭花火鑑賞プラン発売: 大阪新阪急ホテル(大阪市北区)およびホテル阪神(大阪市福島区)は5月11日、7月25日に開催される天神祭花火鑑賞「どんどこ船講『供奉船』乗船券付ご宿泊プラ… http://t.co/8NPcD8yu
— 産経関西bot [test] (@SANKEI_KANSAI) May 11, 2012
こちらのプランは、阪急阪神ホテルグループの三つのホテル、大阪新阪急ホテル、ホテル阪神、千里阪急ホテルで用意されているプランです。
これまでのホテルと違い、ホテルから花火の鑑賞はできません。
天神祭のプランが用意されていますが、こちらのそれぞれのプランには、何と他では体験することのできない船渡御の「どんどこ船講」の『供奉船』乗船券付のプランが用意されています。
5月25日から販売される、この「どんどこ船講」プランですが、船渡御の中でも自由に行き来をする「列外船」として扱われています。
さらに船渡御で客席もある船のうち道頓堀に入るのはこの船を含めて4席のみのとても珍しい体験ができる船なのです。
ホテルごとにプランの料金が異なります。
- 大阪新阪急ホテル:119,800円
- ホテル阪神:110,000円
- 新千里阪急ホテル:99,800円
です。
新阪急ホテル飲みラグジュアリーツインルームとしてグレードの高い部屋が泊まることが可能です。
プランには、船渡御で楽しめる、講の袢天、扇子、手拭い、お弁当(うな重)、飲み放題(生ビール、缶ビール、酎ハイなどのアルコール及びお茶、オレンジジュースなどのソフトドリンク)、おつまみ付きが含まれています。
さらにそれぞれ朝食の付いたプランです。
一部屋10万円から12万円程度と高く感じますが、一人あたりで考えると5万円から6万円で、 船渡御の乗船が2-3万円は一人当たりかかることを考えると、お得なプランといえます。
天神祭の花火が見えるホテル、穴場やおすすめ紹介!:まとめ
天神祭の花火が見えるホテル、穴場やおすすめをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
大阪で最も人気のある花火大会で、常に混雑する天神祭の奉納花火大会ですが、ホテルでゆっくり見るというのも、とても値段には変えられない価値があります。
特別な人や家族と一緒に天神祭の花火を見るならホテルという選択肢もおすすめですよ。