花火大会

板橋花火大会2020の無料席場所取り方法は?おすすめ穴場スポットとアクセス方法も紹介!

板橋花火大会の無料席の場所取りはどこがおすすめなのかという点と、おすすめ穴場スポットとアクセス方法も紹介していきます。

板橋花火大会は、荒川南側沿いの川岸で行われるのですが、同日同時開催で、荒川の北側の川岸で、戸田市花火大会と合同で開かれます。

合計13000発の花火が上がる、大イベントで、有料席、無料席かかわらず、毎年場所取りが難しい花火大会になっています。

今年は、オリンピックの影響で、例年より3ヶ月ほど早い5月23日(土)に開催されます。

板橋花火大会2020の無料席として開放されている場所を紹介

板橋花火大会の無料席と有料席の大きな違いは、低い高さに上がる、ナイアガラの滝が目の前かどうかということくらいで、そこまで大きな差はありません。

無料席として開放されている場所は?

板橋花火大会 無料席

引用:板橋花火大会公式 http://itabashihanabi.jp/paidseat.html

板橋花火大会には、打ち上げ会場に沿って、有料席が並びます。上の地図の数字の5から13の間です。

この有料席の前に沿って、全長700mの「ナイヤガラの滝」花火が上がります。

その両脇の地図中で赤の点線で囲われた、「野草広場と芝生広場(地図の左側)」と「硬式野球場と軟式野球場(地図の右側)」が、無料エリアになります。

公式無料席:野草広場と芝生広場

上の地図の左側、有料席に続くのが、野草広場と芝生広場で、赤い点線で囲まれた場所です。(数字1-4)は、無料席になっています。

特に有料席に近い芝生広場は人気です。

無料席会場の中でも、とても綺麗に花火が見れます

都営三田線の高島平駅が最寄りで、アクセスもしやすいです。

ここもやはり人気スポットということで、早い人は朝9時ごろから場所取りが始まっています。

ナイアガラのように、地面から近い位置の花火はあまり見えませんが、打ち上げ花火は近くによく見えます。

非常に混雑するエリアですので、会場に戻るにも、時間に余裕を持って行きましょう。

公式無料席:硬式野球場や軟式野球場

上の地図の右側、有料席にの隣に、硬式野球場そして軟式野球場、赤い点線で囲まれた場所と続きます。(数字14-17とその前の広場)は、無料席になっています。

ここの硬式野球場からも、ナイヤガラの滝の花火が見えるということでかなり人気の無料席スポットです。

こちらの硬式野球場や軟式野球場は、西台駅から歩いて25分ぐらいです。

また 野球場エリアから見ると、有料席との一体感があって、花火の盛り上がりをその場のみんなでシェアできるのも魅力的な、無料席会場です。

やはりこちらの会場も、花火のよく見える、有料席から近い場所は朝9時ごろから場所取りをする人がパラパラ出てきます。

板橋花火大会2020の無料席「場所取り」方法紹介!

板橋花火大会の無料席でも、もっとも花火が見えやすいのはやはり、有料席近くに開放されている場所です。

特に人気なのが、硬式野球場側の有料席に一番近い無料席の「14」のエリアです。

ここだと、無料席であるにも関わらず、角度によっては、「ナイヤガラの滝」を見ることもできることもあり、かなり競争率が高いです。

場所取りは何時頃から?

硬式野球場の人気観覧スポットの場所取りを行う方は、花火が始まる19時より10時間以上前の、朝9時ごろから、席取りを始めるようです。

このような人気のスポットは、特に結構早く場所取りが始まるので、早い行動が必要になります。

少なくとも昼くらいから場所取りを開始すると、比較的良い無料席の場所が確保できます。

打ち上げ場所から近い有料席に近いエリアは、昼ごろまでに場所取りをしておき、そのあとは無人にはせずに、順番で荷物番をしながら、場所の確保をする必要があります。

場所取りをして誰もいないと、最悪場所取り用のブルーシートなどを撤去されてしまいます。

ちなみに、有料席エリアへは17時ごろから入場可能になります。

また、無料席のある会場以外の早くからの場所取りは、近隣の方のご迷惑になるのでやめましょう。

場所取りしやすい無料席はない?


そこまで早くから、場所取りはちょっと、という方におすすめなのが、板橋花火大会と同じ河川敷で同時開催される、戸田橋花火大会の無料席会場です。

板橋花火大会とは、川を挟んで真北側にあります。

そちらの河川敷の無料席がおすすめです。

戸田橋花火大会の無料席は、無料スポットにも関わらず、花火の見え方がほとんど有料席と変わらないくらい良く見えるわりには、板橋側の無料席より気持ち空いています

特に最寄り駅の戸田公園駅から遠くなる、花火打ち上げ会場より西の無料席が比較的空いています。

板橋花火大会2020の無料おすすめ穴場スポットとアクセス方法紹介

板橋花火大会の、公式会場の無料席以外の、無料のおすすめ穴場スポットをご紹介していきます。

板橋花火大会は結構広範囲から見ることのできる花火大会で、近隣のスーパーや公園など、結構穴場観覧スポットがあります。

おすすめの無料穴場観覧スポットとアクセス方法

ここでは、地元の人が集まる穴場観覧スポットと、最寄り駅からのアクセス方法を中心に紹介していきます。

浮間公園(浮間舟渡駅からアクセス)

浮間舟渡駅を利用する場合は、浮間公園が、交通規制もなく人混みが少ないです。

さらに浮間舟渡駅から浮間公園が非常に近くほぼ駅の目の前に公園が広がります。

板橋花火大会当日も無料開放されているにも関わらず、それほどこみ合わずに、場合によっては寝転びながら寝転びながら見ることもできます。

ただ、会場から1.5kmほど離れており、花火は少しこじんまりと見えます。

イトーヨーカドー錦町店屋上

次にお勧めが、イトーヨーカドー錦町の屋上で、屋上の駐車場が無料開放されます。

イトーヨーカドーで、お菓子やおつまみを買って、屋上で見るのもおすすめです。

トイレの心配がいらないのも便利です。

花火大会当日の15時から、駐車場に車が入れなくなり、花火大会の観覧専用の場所になります。

お店がオープンする9時から車でならんで、屋上の花火がよく見える場所に車を止めて花火まではイトーヨーカドーで時間を潰す方も多いです。

屋上ということで目線位置が高く、花火がよく見れる穴場スポットです。

地元の方に人気です。

戸田競艇場

戸田競艇場では、花火当日に、河川敷側が開放され、駐車場からも花火が見れます。

毎年同じ場所が解放されるわけではないので気をつけましょう。

この戸田競艇場は戸田公園駅と西高島平駅が近く、比較的混雑が少ない穴場スポットです。普段は両駅から無料バスが出ているのですが、歩く場合は西高島平駅の方が近いです。

イオン板橋の屋上

東武東上線の東武練馬駅のイオン板橋ショッピングセンターの屋上の、穴場スポットです。

ここは人が少なくて人混みが苦手な人には、お勧めのスポットです。

ただ、会場からは4kmほど離れていますので、花火自体は少し小さめになります。

イオン北戸田の屋上

こちらのイオン北戸田も、地元の方が集まる、穴場スポットです。

北戸田駅からもアクセスが良いのですが、板橋のイオンと同様花火打ち上げ会場から 4kmほど離れていて、少し小さめの花火となります。

ただ、食べ物やトイレの心配もなく、お子様連れなどに人気の観覧スポットになっています。

荒川戸田橋サッカー場付近

この戸田橋サッカー場は、打ち上げ会場から1km以上離れてしまいますが、浮間舟渡駅からも近く、結構花火も見える穴場のスポットになっています。

このサッカー場に限らず、荒川の土手自体、穴場と言えます。

会場から離れている場所もありますが、川から花火が打ち上げられているので、遮るものが橋しかなく、土手が斜めになっていることもあり、前の人のために見えないと言ったこともなく、離れていても結構綺麗に花火を見ることができます。

荒川の土手を狙う場合は、戸田市側の方が、比較的混んでいないので、よりおすすめです。

板橋花火大会2020の無料席場所取りの方法とおすすめ穴場スポット、アクセス方法紹介:まとめ

板橋花火大会の無料席の場所取りの方法と、おすすめ穴場スポットと最寄り駅からのアクセス方法も地図で紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

今年は、オリンピックとパラリンピックの関係で、例年の8月開催が繰り上げで5月23日(土)に開催されます。

大迫力の板橋花火大会、混雑の少ない穴場スポットや、人より早めに場所取りして、板橋花火大会がしっかり観覧できる無料席から、花火楽しんでくださいね!