スーパームーン2020はいつ見えるの?頭痛や体調、地震とかとの関係は?

2020年は4月7日(火)と8日(水)がスーパームーンが見れると 話題になっています。

スーパームーンはいつ見えるのかや、頭痛や体調、地震とかとの関係などをご紹介していきます。

2020年で最大の満月、 今年は 7都市に緊急事態宣言も出され、 なかなか思うように身動きが取れませんが、 自宅から夜2020年で一番大きなお月様を 静かに見るというのも、 ちょっとした楽しみになりそうですよね。

スーパームーンとは

そもそもスーパームーンとはどういうことかと言いますと 満月の状態ももしくは全く見えない新月の状態で、楕円軌道の月と地球が一番近くなる 近地点と呼ばれる状態であり、 さらに 地球に対して太陽の反対側につきが来た状態のことを指します。

天文学的には スーパームーンという言葉は使わないのですが スーパームーンは占星術で使われていた言葉だそうです。

地球から月までの距離は、楕円で回っているために 最も短くて35万7000km、 最も長くて 40万6000km となります。

大体ですが14回目の満月は スーパームーンになります。

スーパームーン2020はいつ何時にどこで見える?

2020年7月7日から8日 にかけて見れるスーパームーンは、 今年は全国的に晴れる所が多いので 日本中どこからでも見ることができます。

今年は満月の観察の好条件が揃っているということで全国的に見えます。

さらに空気も乾燥しているので 輝き増した月が見れそうです。

花見はできませんでしたが満月をそっと家から眺めてみましょう。

ちなみに 明日4月8日が今年最大のスーパームーンになるのですが反対に最小になるのは 半年先の10月31日に最も小さい 満月が観察できます。

その 見かけの違いは直径が約14%も変わります。

スーパームーンと頭痛や体調の関係はある?

よく言われるスーパームーンと頭痛や体調の関係などがあるのかどうか人体への影響などを ご紹介したいと思います。

体と精神に影響する話として、月の満ち欠けが潮の干満、女性の月経や出産、人の生き死にに関係すると言われます。

何 英語でも 精神異常のことをLunatic(lunaはラテン語で月の意味)というのですが、 月と精神も密接な関係があると言われています。

月からの地球が受ける影響というのは 月が 新月か満月の時が一番大きいと言われています。

さらにスーパームーンは鳥 地球に近い状態のため最も強い引力がかかりそれが 大潮などを引き起こしています とても微妙な引力の差なのですが このことが 頭痛や体調の変化、精神に影響を与えていると言われています。

月の引力は、満月の時(特にスーパームーンの時)に最大になります。

その影響で、頭痛や、自律神経の乱れでストレスがかかり、不眠になってしまうなど、「体がだるい」とか「気持ちが思い」とか不調を訴える人も少なくありません。

なんと2000年前の中国の医学書「黄帝内経(こうていだいけい)」にも「人体が月から受ける影響」について書かれているそうです。

潮の満ち引きと同じように、体内の70%が水分の人間も大きな影響を月の引力の影響を受けています。

頭痛や体調が整わなかったり、気持ちが落ち込んだりしやすい「スーパームーン」の時には、軽めの運動で体調を整えたり、無理せずに、好きなことをして、心を落ち着かせることが効果があるようです。

スーパームーンと地震の関係は?

スーパームーンと地震の関係ですが、 への影響と同じように スーパームーンになった時の微妙な引力の差で、潮汐力 が強まり巨大地震の発生確率が上がると言われています。

2011年の 東日本大震災や2004年のスマトラ沖地震 のその前後 1ー2週間の間に発生したスーパームーンが 影響しているのではないかということがいわれています。

月や太陽の引力というのは、潮の干満だけではなく、数10〜数100hPa程度の力で地球を押す潮汐力として、地球そのものにも働いて、地球に歪みが加わり、その時たまたま地球の断層の歪みなどが、限界に達している状態の時に、地震を誘発するのではないかと言われています。

写真で見るスーパームーン

2019年の写真

2018年の写真